2015年3月2日月曜日

任期短縮の流れ

任期短縮については、家の事情を鑑み、しばらく前から悩んでいたところでしたが、
お正月にじっくり考えて、結論を出しました。

まずは、担当調整員さんに連絡。必要な今後の流れを伺います。
支所長あてに任期短縮願い(様式なし)を提出して了解をもらいます。

赴任先では帰国したい旨伝えて、カウンターパートや関係者への引き継ぎ、
報告等を行い、任期短縮の承諾書的なもの(様式なし)に
所属先上司のサインをもらいます。
通常の帰任と同様に、最終報告(ポータルに入力)と活動結果表、
引き継ぎ書の作成を行い、支所に提出します。

あとはアパートの解約手続き(退去日までの日割り)、電話等の解約を行い、
それぞれ領収書を支所に提出します。
銀行口座も閉鎖し、そのコピーを提出する必要があります。

帰国日程が決まり次第、ポータルサイトにて帰路届の入力も必要になります。

お別れの挨拶やアパートの片付けをしながら半月ほどでこれらのことを
こなしていく感じになるので、結構あわただしいです。
 支所のある首都に上がり、支所では帰国に伴う事務手続き、調整員さんとの面談、
ミクロネシア外務省及び日本大使館に表敬訪問、最終報告を行い、帰国となります。
当初、東京到着後に帰国時プログラムがあると伺っていましたが、
結局はそれはなく、空港から直接帰宅することになりました。

先払いされていた生活費等々は帰国後、帰任経費などと相殺され、東京のJICAより
日本円に換算され、請求があります。
帰国時期にもよりますが、SVはアパート代も4半期分を先払いで受け取っているため、
結構な高額返金になります。。。

 パスポートの返還については後日郵送対応(こちらから公用旅券を東京に送付し、
到着後もともとの失効済みの公用旅券と個人パスポートが郵送で返却される)とのことでしたが、
ハローワークでの手続等があるため、私は事務所に立ち寄り(要予約)、
手渡しにてパスポートを交換しました。
失効済みの公用旅券については当日の対応はできないため、
後日郵送いただきました。